部下に無関心な上司の元にいては危ない!【転職ノウハウ】
あなたの上司はしっかりとマネージメントをしてくれていますか?!
・危険な上司の特徴を紹介します。
・部下に無関心な上司の元で働くリスクがわかります。
・あなたが取るべき行動がわかります。
あなたが所属している組織の上司はあなたをしっかりと見ていますか?
部下に無関心な上司の元で働くことは大きなリスクを伴います。
今の環境に少しでも、違和感がある方は是非この記事を読んでみてください。
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部下に無関心な危険な上司の特徴
ここでは、危険な上司の特徴について一つずつ紹介をしていきます。
少しでも当てはまる場合は要注意が必要です。
具体的なリスクについては次項でご説明します。
業務報告を理解しない
日々の業務での報告事項について理解をしない上司です。
その場では、話を聞いている雰囲気はありますが、
後日「あの件についてですが・・・」と言っても、
「そん報告もらったっけ?」と言い出す傾向が強いです。
基本的に話を聞いておらず、自分の仕事内容にしか興味がありません。
結果のみにしか興味がない
組織としての実績や、数字にしか興味ない上司です。
目標の達成度、進捗でしか部下を管理しておらず、
どのような案件があるのか、個別の案件の進捗はどうかなど、
具体的な内容には興味がなく、全て部下に任せっきりのタイプです。
上層部との伝書鳩的な役割しかできない
中小企業に多く見られるタイプです。
社長や、取締役からの質問や指摘に対して、部下にヒアリングを
行い回答をするのではなく、メールや質問内容をそのまま部下へ投げ、
部下からの回答をそのまま報告します。
報告内容について上位者より詳細の説明を求められた場合に
上司では内容が把握できていない為、直接、部下より説明をさせる
傾向があります。
大まかな指示しか出せない上司
会社としての方針が打ち出され、各部署へ伝達された際、
各担当者へ業務指示を行う際に、大枠しか伝えることしかできない
上司です。
目指すゴールのみ指示を出し、やり方は全て各々考えるように。
という具合で、個人の特性などを考慮することができず、
的確な指示を出すことができないタイプです。
無関心な上司の元では大きなリスクがある
業務上のフォローが受けられない
自分に無関心な上司からは、業務上必要なフォローを受けることは
望めません。
部下の仕事内容を把握しておらず、ここぞという場面での業務指示や
顧客との交渉内容への指示などを行うことができません。
重要案件についても担当者ベースの判断を強いられる場合があり、
また、無関心が故に担当者の判断が間違っていた際にも、
その判断に対しての責任をカバーしてくれることもなく、
全ての責任を負わせる場合もあるので要注意が必要です。
社内評価に対しての不利益を被る
個別の業務内容や、進捗、過程に興味を持っていないため、
評価基準は、部下が上げた実績のみとなります。
大きな案件が進行中で、成約すれば大きな利益が!!という状況でも
進捗具合や交渉内容などを把握していないため、現時点で実績をあげていないと
評価を下される場合があります。
こう言った評価は昇進や昇給、ボーナスに直結するため直接的な
不利益を被る可能性があります。
不必要な報告業務が増える
日々の報告や、相談を適当に流している為、月締め前などには、
報告ずみの案件に対して再度報告を求められる場合が多く、
貴重な時間を二度手間、三度手間の再報告によって浪費させられます。
業種によっては、タイトなスケジュール管理を必要とする場合もあり、
この様な上司の対応は、完全に無駄な時間と言わざるを得ません。
あなたが取るべき行動
報告はメールで履歴を残しましょう
報告する際には、少し手間とはなりますが、メールなどを用いて
報告した内容の履歴を残しておきましょう。
上司としても、後から報告内容を見直すこともできますし、
報告した事実を残すことで、自分への責任のなすりつけを回避することができます。
更に上位者へ改善を要求しましょう
メールの使用や、口頭での改善依頼も受け入れられない場合は、
更に上位の役職者に改善を要求しましょう。
困っている内容を的確に報告し、改善を求めるべきです。
メールなどの履歴はここでの改善要求の際にも、
重要なアイテムの一つとなります。
転職を検討しよう
直属の上司、更に上位者への改善要求も通らない場合は、
転職を検討することも一つの手段です。
このままの状況で今後も仕事を続けていくことは、
肉体的にも精神的にもハードなものとなります。
より良い環境を求めて、転職を検討することは非常に重要なことです。
まとめ
部下に関心のない上司の元での仕事は、
業務面でも、待遇面でも大きなリスクとなることがお分かり
いただけたでしょうか。
こう言ったストレスは本来であれば必要のないものです。
どうしても状況の改善が見込まれない。
この上司と付き合っていくのは限界という方は、
転職という選択肢も検討をしてみてはいかがでしょうか。
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