上司が無能で転職したい… 無能な上司・使えない上司の特徴と対処法【転職ノウハウ】

無能な上司、使えない上司の元から脱出しよう!

この記事を読むとわかること

・無能な上司・使えない上司の特徴

・無能な上司・使えない上司と働くデメリット

・無能な上司・使えない上司との関わり方

上司が無能だ、使えないなぁ、と感じたことはありませんか?

無能な上司・使えない上司の元で働いていくことは、あなたの大切な時間を無駄に使うことになってしまいます。

本来であればこう感じる時点で転職することをおすすめしますが、今すぐに転職に踏み出せる方は少ないと思いますので

この記事では関わり方まで解説していきます。


それでもどうしようもないと感じた方は、時間を無駄にする前に転職しましょう。

無能な上司・使えない上司の特徴

単純に知識がない

あなたが仕事に行き詰まって上司に相談しても、

「俺も経験がないから自分でうまく進めて」

「そんなの聞いたことないから知らない」

と言って、あなたの問いかけに対し方向性すら示してくれない回答が返ってくるケースです。


自分が分からないから聞いているのに、上司も知らないから相談に乗ってくれない、仕事が進まない悪循環に陥ります。

コミュニケーション能力がない

打ち合わせを行った際に部下の意見を全く取り入れず、自分の考えで推し進める上司の元で働いていることで、上司の感覚で振り回されてしまいます。

相談した内容と全く違う内容で話を進める上司と働いていると、本来得たい情報が得られず、時間も無駄に使ってしまいます。


コミュニケーションの能力がない上司の元で働くことで、あなたの多くの時間が奪われてしまいます。

ミスを部下に押し付ける、手柄を奪う

あなたのチームのプロジェクトでミスが発生した時、

「〇〇さんがしっかり進めていないからミスが発生しました」

このように、庇ってくれない上司は無能です。

「私がうまくフォローし、まとめたおかげでこのプロジェクトを成功させることができました」

と言うように、さも自分がやったかのようにアピールする上司も無能と言えるでしょう。

ミスした時にしっかりフォローし、うまく行った時は部下を評価する上司が良い上司です。

このような上司の元で働くメリットはありません。

すぐに手のひらを返す

ミスを部下に押し付けることと良く似ていますが、あなたと上司の間で合意が取れて役員など上に報告した内容に対して、指摘が入った時に、

「私もそう思ってたんですよ。〇〇さんに指摘しておきます」

などと手のひらを返して、自分も役員と同じ意見ですと同調する上司がいます。

こんな無能な上司の元で働いていたら、人を信じられなくなってしまいます。

相談に乗ってくれない

知識がない、コミュニケーション能力がない以前に、あなたとの時間を全く設けてくれない上司です。

はっきり言って、いる価値がないほど無能で使えない上司と言えるでしょう。

このような上司は逆に時間を使うことすら無駄なので、あなたから関わる必要もありません。

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無能な上司・使えない上司の下で働くデメリット

やるべき仕事が進まない

上司との話し合いの中で無駄に時間を奪われたり、相談したのに答えが返ってこなかったりすることで、

あなたの大切な時間が奪われ仕事が進まなくなってしまいます。

そのせいで残業が増えたり、ストレスを溜めてしまう原因につながります。

スキルアップにつながらない

本来、上司に相談して、上司の持っているスキルを教えてもらいながら自分も成長していくのが正しい在り方です。

一人で何も分からない状況からスキルアップするのと、上司から知識をもらいながらスキルアップするのでは

大きな差が生まれてしまいます。


会社から評価されない

無能な上司のせいでミスを押し付けられ、手柄を取られていくことが続くと、上司の評価は上がる一方、あなたの評価は全く上がりません。

スキルの面でも同じで、同期入社や後輩でも良い上司の元で働けている人とあなたのスキルの差は大きく、

なぜスキルアップしていないのかと懐疑的な目で見られてしまいます。


会社の評価はあなたの給料や昇進に大きく関わってくるので、自分の立場を考えてみて、当てはまるようであれば転職も検討に入れましょう。

無能な上司・使えない上司の対処法

頼らなくていい仕事のやり方を身につける

一番早い方法は、上司に頼らなくていい仕事のやり方を身につけることです。

自分のプライベートの時間を使ったり、無理にでも残業して時間を確保しなければいけませんが、

自分一人で仕事を進められるようなやり方と知識を身につけることで、無能な上司と関わらなくても良くなります。

また、自分一人で仕事を進めるノウハウを身につけることで、会社からの評価も上がり、転職でもアピールすることができます。

頼れる先輩社員を見つける

自分の直属の上司と関わる時間をなくし、他の部署でも良いので自分が頼れる先輩社員を見つけましょう。

そうすることで、あなたのスキルアップのスピードは一人でやるより格段に上がります。

業務をこなすスピードも上がり、無能な上司と関わる必要もないので、一石二鳥です。


多部署の人と関わりを持つのが難しい場合には、部署移動を申し入れるのも一つの手です。

コミュニケーションを最低限にする

いくら関わらないと言っても、最低限の報連相は必要です。

そのため、突っ込まれないように端的な情報でまとめ、メールで送っておくことをおすすめします。

電話や相談では、無能な上司の場合必ずと言っていいほど言った言わない論争が起こります。

自分の身を守り、余計な時間を使わないためにも、形で残すようにしておきましょう。

転職して無能な上司・使えない上司から解放されよう

対処法についてまとめましたが、あなたの行動で上司が変わることは、ほぼ0%です。

上司には無能なりにも上司の考え方があり、そのやり方で仕事を続けてきたからです。

そのような人を昇進させる会社にも問題があります。

あなたが今の会社に居続けることで、ストレスを溜め体調を崩したり、本来得られるスキルを得られず、時間を浪費してしまいます。

そのため、上司が無能、使えないと感じたら、すぐに転職することが一番の解決方法になります。

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まとめ

無能な上司の元で仕事を続けていくことで、多くの時間を失ってしまいます。

そんな会社でも上司よりも評価されようというモチベーションがある人は良いのですが、

ほとんどの人は時間だけでなく、本来得られるスキルも得られず、会社から正当な評価もされません。

今の会社が好きで、今の仕事を続けていきたい人は今回の対処法を使って改善できるか試してみてください。

そうじゃない人は、今から転職活動を始めることをお勧めします。