残業時間が多い会社にいることで奪われてしまう5項目【転職ノウハウ】

残業が多い環境は、あなたの大事なものを奪います

あなたが今働いている会社の残業時間はどのくらいありますか?

もし、残業時間が45時間を超える月が続いている方は、注意してください。

失われるものは多く、あなたの今後の人生にも悪影響を与えます。

もし、複数当てはまる方で、今の仕事を続ける必要がない方は、転職を考えてみる方が良いでしょう。

健康状態

残業時間が増えてくることで、以下のような体調の変化が現れます。

体調の変化

・食欲不振

・腹痛や吐き気(嗚咽)

・頭痛やめまい

初期段階としては、食欲がなくなります。

朝食を食べない人は多くいらっしゃるかもしれませんが、昼食が喉を通らなくなったり、

晩御飯が食べられなくなります。


残業が多い期間が続くと、腹痛や吐き気、頭痛、めまいなどが発生します。

身体的な症状が現れるような段階では、体が危険信号を出していると思ってください。


睡眠時間

残業時間が多くなると、必然的に睡眠時間は短くなります。

仮に毎月45時間残業しているとすると、一日の残業時間は2〜2.5時間となり、17時半が定時でも会社を出る時間が早くて19:30以降になります。

残業時間が増えればもちろんその分帰宅できる時間は遅くなりますが、寝る前にやらなければならないことの量は変わらないので

その分睡眠時間は減っていきます。

睡眠時間が減ることで1番に書いたように健康面に悪影響を及ぼすことにもつながります。

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プライベート・休日

こんな経験はありませんか

・家に帰ってから何もする気が起きない

・朝起きてから活動し始めるまで時間がかかる

・休日、何もせず寝ているだけのことが多い

・深い眠りにつけない

長時間の残業が続くことで、プライベートや休日の過ごし方にも影響を及ぼします。

何事にも無気力になったり、時間のある時は眠ることを優先することが増えます。

自分の時間を確保できず、プライベートも充実しないため、ストレスを溜めることにもつながります。


また、人と付き合う時間も取れなくなるため、人間関係も悪化していきます。

精神状態

今までに書いた状況が続くことで、精神状態も悪化してきます。

こんな状況になる前に…

・自律神経障害

・適応障害

・うつ病

自分の精神状態が良くないと感じたことがある方は、気の許せる人に相談したり、

心療内科に通うなどして、早期のケアをしてください。

そのままの状況にしておくと、命の危険も伴います。


勤める会社はあなたが選択することができます。

重症化する前に転職して身を守りましょう。

業務効率が悪くなる

業務効率が悪くなる理由

・残業ありきで業務計画を立てている

・一人でこなすことができない量をこなしている

・業務に集中できず、次第に残業時間が増えている

残業ありきで業務の計画を立てている人は、正直特に問題はありません。

昔気質の考え方で残業する人が偉いという風潮も残っているので、仕方がありません。


一人で捌けない量の業務をこなしている人は、身体的・精神的な疲れが取れず次第に業務の効率が下がります。

判断が付くうちに業務負荷の分散ができるよう会社に問いかけてみましょう。


残業が慢性化して仕事に集中できない状態まで来てしまっている人は、上で述べたように精神の状態が不安定になっている可能性が高いです。

普段から残業時間が多く、仕事に集中できない時間があると感じている人は危険な状態ですので、環境を変えることをお勧めします。

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まとめ

残業時間が多い会社に勤めていることで、多くのものを失うことにつながります。

何よりも大事なのはあなたの健康です。

複数の項目に当てはまる方は、今すぐにでも転職を考えましょう。

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