糖尿病の自覚症状はどんなものがあるの？？ 〜糖尿病患者の体験談〜
ども！d9です！！
今日のテーマは糖尿病についてです。
実はd9は糖尿病を患っております・・・
経過は良好で比較的軽症の為、日常生活になんの支障もありませんが、
やはり糖尿病と診断された時は、落ち込みました。
今日は、自分の体験をもとに、「あれ？何かからだの調子が悪い」
「糖尿かも・・・？！」と悩んでいる方に、
糖尿病の自覚症状などを紹介していこうと思います。
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糖尿病とは・・・
糖尿病とは、血液中のブドウ糖の値（血糖値）が慢性的に高くなる
病気です。
私たちの体は食事後に一時的に血糖値が上昇します。
（健康な方でも必ず上昇します。）
その際、膵臓で作られるインスリンと呼ばれるホルモンが分泌され、
血液中から、ブドウ糖をエネルギーとして変換し脂肪などとして、
体内に蓄えようとします。
この結果、私たちの血糖値は平均してある一定の値を保つように
なります。
しかし！！なんらかの原因によりこのインスリンが、
体内で生成されなくなる、または、働きが弱くなる。
もしくは、生まれつきインスリンが生成されていないことで、
血中の血糖値を下げることができず、糖尿病と診断される事となります。
前述の通り、糖尿病には大きく2つのタイプがあります。
・1型糖尿病・・・体内のインスリンを生成する細胞が破壊されインスリンが生成できない事が原因。
・2型糖尿病・・・生活習慣の乱れが原因でインスリンの働きが悪くなることが原因
1型の場合、そもそもインスリンが生成できませんので、治療法としては、
日常的なインスリン注射となります。
2型の場合は、食事療法と服薬治療により、インスリンの生成や、効果を
回復できる可能性が高いため、基本的には生活習慣の見直しによる治療を
おこないます。しかし、場合によってはインスリン注射の服用が必要になる
ケースもあります。
糖尿病の自覚症状・・・
ここからは、d9の体験談をお話しいたします。
d9が「あれ？何か体がおかしい・・・」と思ったきっかけは、
・とにかく喉が渇く。
・頻尿
・急激な体重の減少
この3点です。
他にも、「手足の痺れや、皮膚の乾燥、勃起不全」
などがあるようです。
よくよく考えれば、当てはまるような・・・・
とはいえ特にd9に顕著にあわられたのが、喉の渇きと、頻尿です。
この2点はある時期に突然始まりました。
d9が異変に感じたのは、3月ごろです。
特に暑い時期でもなく、d9の仕事柄、大量に汗をかくような
事もありません。
しかし！！とにかく喉が渇く！！
ペットボトルのお茶を飲んでも飲んでも、喉の渇きが治らない！
実際に30分〜1時間に1本位500mlのペットボトル一本を飲んでいました。
それだけ、飲めばトイレも近くなるのは当たり前ですが、
その頻度も1時間に一回猛烈にトイレに行きたくなるレベルです。
体験談として、エヴァンゲリオンの映画を鑑賞中に我慢できずにトイレに
行きました・・・・泣
また、ダイエットもしていないのに、体重がみるみる落ちていったことも、
異変に気づくきっかけとなりました。
2週間程度の間に何もしていないのに5キロ近く体重が落ちてしまい
これは、明らかにおかしい！！！
そう思ったd9は内科を受診し、案の定、糖尿病を宣告されました(´；ω；｀)
なんと、検査の結果は即入院レベル。先生も引くほどの数値でした。
この糖尿病の指標となる数値については、次回別の記事で取り上げます。
先生から即入院を勧められましたが、仕事もあったd9はとりあえず、
服薬と小まめな通院を選択し、治療を開始しました。
病院の先生からのお聞きしてわかったことですが、
「糖尿病は行くところまで行かないと自覚症状が出ない！」だそうです。
つまり、「自覚症状ってどんなのがあるんだろう・・・・」
「この感じ、糖尿なのか？！(´；ω；｀)」と思って読んでいるあなた！！！
すぐに病院に行ってください。まじで。( ･᷄ὢ･᷅ )
自覚症状が出てしまっていては、すでに糖尿病を発症している可能性が
高いです。
本当に早急に診療期間を受診することをお勧めします。
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糖尿病になって何が起こっていたのか・・・
ここからは、実際に糖尿病になって何が起こっていたのかを紹介します。
・喉の渇きについて・・・
これは、体の防衛反応の一つです。
血中の血糖値が以上に高くなった状態が慢性化したため、
体はなんとか血糖値を下げようと、水分を取るよう脳に指令を出します。
しかし、血液中の水分量も決まっており、どれだけ水分を摂取しても、
改善は全くされません。
その為、水分を摂取しろ！！という指令のみが働き、とにかく喉が渇くのです。
・頻尿について
これは、もう前項の結果と言っても良いです。
大量に水分を摂取したのだから、排出しなくてはなりません。
喉の渇きと頻尿はセットと考えて差し支えないと思います。
・急な体重減少について
急な体重減少が起きた原因は、インスリンの働きと大きな関係があります。
本来、血中の葡萄糖をエネルギーに変換し、脂肪として蓄える働きの
インスリンですが、このインスリンの働きが弱くなる、またはインスリンが
生成されていない為、血液中から必要なエネルギーを取り出すことができません。
その為、体はすでにある内臓脂肪や皮下脂肪をエネルギーに変換し使用していきます。
つまり、本来、人は食事からエネルギーを補給するわけですが、摂取した食事を
エネルギーとして変換できない為、食べても食べても、体重が減少して行くのです。
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糖尿病の自覚症状まとめ
皆さん、いかがでしたでしょうか。
異常な喉の渇きや、頻尿、過度の体重減少・・・etc
当てはまる物はなかったでしょうか。
一つでも心当たりがあるのであれば、すぐに病院を受診してください。
また、糖尿病は生活習慣の乱れや、暴飲暴食が原因で起こると
思われている人も多いと思います。
その認識は間違ってはいませんが、実際はそうとも限りません。
もちろん、太っている人や、生活習慣が乱れている人に糖尿病患者は
多いのですが、
痩せている人や、バリバリのアスリートにも糖尿病患者はいます。
発症の原因となるトリガーが解明されていない病気でもあります！
自分には関係ないと油断せず！自分の体をよく観察してみてはいかが
でしょうか！
それでは今日はこの辺で！！
今後も糖尿病についての体験談や、効果的な血糖値の下げ方など、
発信していきたいと思います！！
次回：
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それではまた、次回の記事でお会いしましょう！！