トイレ掃除を苦手に感じる5つの原因と掃除しないことで起きるデメリット【一人暮らしお役立ち情報】

2021年9月10日

トイレ掃除は苦手、そんな人も多いと思います。

トイレ掃除が苦手・やりたくない人向けに、苦手に感じる原因と掃除しないことで起こるデメリットについて解説していきます。

一人暮らしの方向けに噛み砕いて説明していくので、自分が当てはまる内容を確認してみましょう。


この記事を読むとわかること

・トイレ掃除が苦手な人の特徴

・トイレ掃除をしないことで起こるデメリット



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トイレ掃除が苦手だと感じる原因

すぐに汚れるから掃除する意味を感じない

トイレは毎日使う場所、汚れるのは当たり前と考えていませんか?

そう思うことで、段々「掃除しても汚れるからしなくていいか」という考えになってしまい、

結果として掃除をしない状況を作り出してしまいます。



不衛生で掃除したくない

排泄物を流している場所になるので、どうしても不衛生に感じる方はいるでしょう。

潔癖症の方なら尚更です。

1つは自分の排泄物だと割り切ること。

もう1つは自分の手で触れない掃除方法を取り入れることで、少しずつトイレ掃除をできるようになると思います。

もし、使用後の掃除道具も不衛生に感じるのであれば、使い捨ての道具を用いることで改善されるでしょう。


匂いが気になる

匂いが嫌でトイレに長時間いるのが耐えられないため、掃除をしたくない。

匂いに関しては、掃除しないことで余計に溜まっていきます。

自分が好きな香りの芳香剤で誤魔化していても、匂いがなくなるわけではないので、根本から解決しなければいけません。


頑固な汚れを落とすのが大変

少しトイレ掃除をサボっていると、尿石などが固まって取れなくなってしまいます。

この悩みを解消するには、こまめに掃除するコツを身につけるのが1番の近道です。

ブルーレットやスクラビングバブルなどで、汚れをつきにくくすることはできますが、

目に見えない汚れは蓄積されていきます。


意外とやることが多い

便器の掃除以外にも、床や壁を掃除する必要があったり

マットを変えたりと、意外とやるべき項目はたくさんあるので滅入ってしまう方も多いと思います。


掃除できるようになるためには、効率化する必要があり、

効率化するためには、そもそも掃除しなければいけない場所を減らす必要があります。



トイレ掃除をしないことで起こるデメリット

デメリット

・嫌な匂いが発生する

・汚れが蓄積する

・菌が発生する



嫌な臭いの発生

トイレから発生する嫌な臭いの原因は、尿汚れから発生する「アンモニア臭」が原因です。

目に見えるところだけ掃除していても匂いの根源は解消できません。

便器のふちの裏側、温水便座の裏側、床や壁、トイレのブラシケースなど

発生源は多岐に渡ります。


掃除していなかったり、適当に掃除している状況では、匂いを解消することはできません。

あまりにも手付かずの場合、トイレ外にも匂いが充満してしまい、居住スペースにまで悪影響を及ぼします。


汚れが蓄積する

尿汚れは定期的に掃除していないと蓄積し、取りづらくなっていきます。

段々トイレが黄ばんでいき、さらに掃除する気がなくなっていくでしょう。

見た目が衛生的でなくなることで、トイレに行くことに対してストレスが溜まることにもつながります。


細菌が発生する

お風呂の時も話をしましたが、水回りは細菌の温床です。

トイレでは、緑膿菌や大腸菌、カビ、カンジダなどが繁殖します。

気をつけなければいけないのが、実は便器よりも掃除用ブラシの方が菌が溜まる場所になっていることです。


レベルは下水道と同程度で、トイレ掃除が終わった後にブラシの水切りをしていると思いますが、

これは単に細菌をばら撒いているだけの行為になるので気をつけてください。


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まとめ

今回の記事では、トイレ掃除が苦手な原因と掃除しないことで発生するデメリットについてまとめてみました。

私も調べていて気づきましたが、自分では綺麗に掃除しているつもりでも、細菌をばら撒くことに繋がっている可能性があります。

目をそらしていても綺麗にはなりません。これを気に、綺麗なトイレにできるように掃除のコツ・やり方を知り

苦手意識がなくなるようにしていきましょう。


次回は、トイレ掃除のコツと使うべき道具をご紹介します。


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