【新型Nintendo Switch】これさえ見れば全てわかる!!使用者目線の変更点まとめ

2021年9月10日

Nintendo Switchの変化点と比較



みなさんどうも、こんにちはこんばんは、まゃちです(o^^o)

新型Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)の情報が出てきましたね!

購入を検討されている方に向けて、どこよりも親切にまとめてみたので、ぜひご覧ください!!




この記事を読むとわかること

・旧Switchと新Switchの違い

・新Switchを買うべきかどうか

・新Switch発売時期にリリースされるソフト



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はじめに



任天堂株式会社は、7月6日に“新型Nintendo Switch(有機ELモデル)”の発売日を発表しました。

発売予定日は10月8日で、価格は37,980円(税込)

予約開始時期については9月下旬に受付が開始されます。



簡単に公式が発表している変更点をまとめてみると、

・画面サイズの変更 6.2インチ→7インチ

・本体モニターが有機ELに変更

・有線LAN、USB端子が1→2個に増加

・モニターで遊びやすいよう、スタンド形状の変更

・本体メモリーの増加 32GB→64GB

・カラーは従来のネオンに加え、ホワイトが追加



詳しい比較については、後でまとめておくのでそちらをご覧ください。


Nintendo Switch 現行機種からの変化点

価格

現Switch:32,978円(税込)

新Switch:37,980円(税込)



購入者にとって一番インパクトのでかいのが価格。

今回の新型は、約5,000円の価格上昇です。



変更点に対して、この金額が妥当かどうかを判断してから購入することをオススメします。

バッテリー持続時間/充電時間

現Switch:リチウムイオンバッテリー
     電池容量 4310mAh
     持続時間 4.5〜9.0時間(ソフトによって変わります)

新Switch:リチウムイオンバッテリー
     電池容量 4310mAh
     持続時間 4.5〜9.0時間(ソフトによって変わります)


バッテリーに関して、変更点はありませんでした。

充電時間についても、3時間と変更はありません。



有機ELになることによって実際にバッテリーの持ちがどう変わるのかは発売されてからの情報待ちといったところでしょうか。

本体サイズ(Joy-Con取り付け時)

現Switch:縦102×横239×厚み13.9(mm)

新Switch:縦102×横242×厚み13.9(mm)



サイズはモニターの変更により横幅が3mmだけ大きくなっていますが、ほとんど変更はありません。

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重量

現Switch:約297g
     Joy-Con取り付け時 約398g

新Switch:約320g
     Joy-Con取り付け時 約420g



重量に関してもほとんど変更は無いようです。(約20g増加)


ほとんどの方がテレビに出力してプレイしていると思いますので、重量の増加はそれほど気にならないと思います。


モニター・映像出力

【モニター】

現Switch:静電容量方式タッチスクリーン
     6.2インチ液晶
     1280×720ピクセル

新Switch:静電容量方式タッチスクリーン
     7.0インチ有機ELディスプレイ
     1280×720ピクセル



【映像出力】

現Switch:最大1920×1080ピクセル 60fps

新Switch:最大1920×1080ピクセル 60fps



大きな変更点の一つ、有機ELディスプレイが採用されたこと、モニターサイズが大きくなったことにより、
モニターを使用してゲームをプレイする際は大きな変化を感じられるかもしれません。


映像出力に関しては変更がないため、テレビ画面でゲームをされる方にとっては購入ポイントには入ってこない点になりそうです。


CPU/GPU

現Switch:NVIDIA社製 Tegraプロセッサー

新Switch:NVIDIA社製 Tegraプロセッサー


こちらも変更はありません。

現行機種でも満足に動作してくれているので、問題はなさそうです。


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本体保存メモリー

現Switch:32GB

新Switch:64GB

※データを保存できる容量はシステム領域を除いた容量になります



こちらは現行機種からの大きな変更点になりますね。今のSwitchはDL版でゲームをプレイする際、SDカードが必須な状況なので、この変更により3〜4本はDLしてプレイすることができそうです。


通信機能(インターネット接続)

現Switch:無線LAN(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac準拠)
     Bluetooth4.1
     TVモード時のみ、市販の有線LANアダプターを使用して有線LAN接続も可能

新Switch:無線LAN(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac準拠)
     Bluetooth4.1
     TVモード時のみ、有線LAN接続も可能


無線の仕様については変更ありませんが、有線については少し説明が違いますね。


どこが変わったか文章では解りづらいですが、現行はUSBポートを使用してアタッチメントを接続すれば有線が使用可能

新型は初めからドックに有線LANのポートがついているので付属部品なくても有線接続が可能、といった違いです。


現行機種でも有線接続しようと思えばできる、ということですね。


音声・スピーカー

現Switch:リニアPCM 5.1ch対応
     TVモード時にHDMIケーブル経由で出力

     スピーカー ステレオ

新Switch:リニアPCM 5.1ch対応
     TVモード時にHDMIケーブル経由で出力

     スピーカー ステレオ


スピーカーは表記上変更はありませんが、スピーカー幅が大きくなり音質がクリアになっているようです。


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周辺機器

Joy-Conは変更されておりませんので、現行機種のものも使用できます。
使用方法についても、特に変更はありません。

変更がある部分についてまとめると

・有線LAN、USB端子が1→2個に増加

ポートが2口に増え、元々ドックの蓋の内側についていたUSBポートがドック側面に移動されました。


・モニターで遊びやすいよう、スタンド形状の変更

旧型では小さいスタンドで立てる形で、よく壊れる部分でもありましたが、新型ではモニターで遊ぶことを考慮して幅広く安定感のあるスタンドに変更されています。

(Windowsサーフェスのようなスタンドです)


・ソフトは従来のものも遊べる

今まで販売されたソフトも問題なく遊ぶことができるようです。




Switch新旧比較表

今回良くなった点を水色
悪くなった点を橙色で表示しています

新型Switchは買うべきか

今Nintendo Switchを持っている方は、新型Switchは絶対に買わなければいけない商品ではないと思います。

そこまで必要な機能が追加されたとは考えにくいからです。

今回の仕様変更で自分が欲しい機能が追加されたと思う方は購入すべきだと思いますが、TVについないでプレイしている方にとっては、価格上昇と比較してみると考えものです。

今持っていない人は、現状品薄でもあるので10月まで待つ選択肢もあるとは思いますが、5,000円の価格アップもあるので要注意です。


事前の口コミを見ていても買い控えするユーザーの方が多いようです。

有線LANがアタッチメント無しで使えるようになるので、現行のNintendo Switch ドックセットが税込6,578円なのを考えて同価格で新しいドックが出てくることを想定すると、Switch本体はそのままでドックのみ交換という手もありますね。


また、発売初期は品薄になることも考えられます。

もし現時点で購入を検討されている方は、9月下旬の予約登録をしておくことをお勧めします



追記(2021年10月以降Switchソフトリリース予定)

現在任天堂から発表されている、新型Switch発売時期のタイトルをまとめておきます。

2021年10月

・たべごろ!スーパーモンキーボール1&2リメイク

・メトロイド ドレッド

・ときめきメモリアル Girl’s Side 4th Heart

・スーパーマリオパーティ スーパースターズ

2021年11月

・真・女神転生V

・ポケットモンスター シャイニングパール

・ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド

2022年1月

・Pokemon LEGENDS アルセウス


今年の11月にポケモンの新作、来年の1月にも新しくPokemon LEGENDSの発売が予想されています。

Nintendo Switchはビックタイトル発売時には品薄になることも予想されますので、注意が必要です。


以上、新型Nintendo Switchについて細かくまとめてみました!

この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。



任天堂公式ホームページ

新型Nintendo Switch 特設サイト