ピストに合うフラットバーの種類を解説【ピストバイクにぴったりのフラットバーを紹介します】
ピストバイクにぴったりのフラットバーを紹介します
本記事は次のような人におすすめ!
・ピストバイクにフラットバーハンドルを付けようか迷っている!
・フラットバーハンドルにするメリット、デメリットは?
・オススメのフラットバーハンドルが知りたい!
そもそもフラットバーハンドルとは
文字通りフラット(直線的)な形状のハンドルのことです。
主な特長として、
- ブルホーンハンドル、ドロップハンドルに比べ乗車時の姿勢が楽
- 腕や肩、腰への負担を和らげることができる
- 操作しやすい形状
以上のことから比較的初心者向けのハンドルと言えるでしょう。
操作性もさることながらデザイン性優れており、シンプルな見た目なので、非常に人気のハンドル形状になります。
ちなみに筆者である【がお】も、今でこそドロップハンドルですが、以前はフラットバーを愛用してました。
操作性はピカイチで長らく使ってしてましたね。嗚呼、ハンドル戻したくなってきました。。笑
写真載せときます。
広告
【併せて読みたい】
【10万円以下】安くておしゃれなピストバイクは?TOP5をご紹介
フラットバーハンドルのメリット デメリット
メリット
・操作性に優れる
【理由】ハンドル幅が広いので、急ハンドルなどの操作性に優れる
・視界が広い
【理由】ドロップハンドルに比べて上半身が起き上がるので視界が広い。
・ピストバイクで使用する際はトリックを決めやすい
【理由】操作性が上がる為。バランスを取るための操作性が必要になる。
デメリット
・長時間の走行には向かない
【理由】ハンドルの握りポイントが1カ所と、姿勢が変わらない為、長時間走行していると疲れる。
・高速走行には向かない
【理由】乗車中は上半身が上がりやすいので、空気抵抗の増加により高速走行には向かない。
フラットバーハンドルは、オフロードや街中での比較的短距離の走行に向いていると言えそうです。
長距離走行を目的としていないオフロードや街乗りの自転車(マウンテンバイクやピストバイク、クロスバイク等)は、フラットバーを採用している自転車が多いですよね。それは上記のような理由があったからなのです。
まあ。メリット、デメリットとありますが。《百聞は一見に如かず》
引くほどの高額商品でもありませんので、いろんな種類を買ってみるのもいいと思います。
ほぼ毎日乗っていると同じハンドルに飽きてきますし。。。笑
ただし。一口にフラットバー と言ってもいろんな種類があります。
一本欲しいけど、どれにしようか迷っているんだよなー。っていう人も少なからずいますよね。
(実際に私がそうでした。笑)
そんな方目線で種類別にフラットバーを簡単に解説していきます。
フラットバーハンドルの種類
フラットバー
長さ:450〜500mm前後
説明:ストレートタイプのオーソドックスなハンドルです。
ショートフラットバー
長さ:400〜450mm前後
説明:ストレートタイプのショートハンドルです。
ライザーバー
長さ:450〜500mm前後
オーソドックスなライザーバーです。
説明:オールラウンダーで万能性はピカイチです。
街乗りからトリック、中距離走行まで可能ですので迷ったら選択肢に入れても問題ないと思います。
ロングライザーバー
長さ:650〜750mm
説明:最近の流行といえばコレ!!海外の有名ピストバイクチーム「MASH」のメンバーがロングライザーバーを使用している動画をドロップした事で流行に火がつきました。
サンフランシスコの激坂をスキッドを用いてダウンヒルする姿には、正直痺れます。
動画リンクを貼っておきますので是非再生してみてください。
元々はマウンテンバイクやクロスバイクで使用されることが多かったロングライザーバーですがピストとの相性もバツグンです!!
ショートライザーバー
長さ:400〜450mm
説明:名付けて「いいとこ取りライザーバー」です。
ショートバーのメリットである「すり抜け」とフラットバーのメリットである操作性、姿勢の楽さを兼ね備えたハンドルです。
最近の流行りはロングライザーですが、デザインは個人的には負けてないと思います。
ロングライザーよりも姿勢が起き上がるので街乗りにはこちらの方が向いてるように感じますね。
トリックも普通にできます。
【併せて読みたい】
【10万円以下】安くておしゃれなピストバイクは?TOP5をご紹介
広告
フラットバーの装着例の紹介
フラットバー
ショートフラットバー
ライザーバー
ロングライザーバー
ショートライザーバー
【併せて読みたい】
【10万円以下】安くておしゃれなピストバイクは?TOP5をご紹介
広告
最後に
いかがだったでしょうか。
今回はピストバイクにピッタリなフラットバーハンドルについてまとめました。
自分のスタイルにあったピストバイクのカスタムに役立てればと思います。
【こちらの記事も読まれています】
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません